グリーンロードでは3か月に一度全社ミーティングを行う。
概ね3か月の振返り、今後3か月の方針、QMVP(これの選出は会社の行動指針、達成度合いなどから選出)、などを共有するミーティング。日頃なかなか会うことのない別々の部署のメンバー同士が御互いどのような取り組みをしているかなど、相互理解を深めることを主な目的としている。
今回、振り返りの反省については繁忙期(3月25日~4月5日までがうちの会社が一年で最も忙しくなるタイミング、いつ頃かは不明だが、繁忙期という名称でこの時期を指す)に絞ってどうだったか、うまくいったこと上手く行かなかったことを話した。何せ胡蝶蘭だけでも数百鉢を一度に出荷するのでとにかく目が回る。
「我々は花と緑で気持ちをお届けする」ということを意義目標とおき企業活動を行っている。このように客観的にみると人の感謝の気持ちというのはマーケットサイズなどでは測りきれないものがあるのだと実感する。
今回のテーマは「顧客価値の創造、マーケティング、協働システムの構築」の為の組織変更。ここの文面だけでは説明できないので割愛。
今年は4名の新卒者の方々がうちのような零細企業に入社してくれた。それぞれの初々しい自己紹介もご愛敬。これからいろんな出来事に出くわすと思うがそれぞれが成長していい社会人生活を送ってくれることを祈りつつ伴走しようと思う。
新人賞は管理部の女子。1年目とは思えない業務の取り組みと親ほど年齢の違う派遣のおば様たちに丁寧ながらもきちんと指示を出して部署の業務を完遂させたことが評価された。
QMVPは法人ギフトチームのKさん。穏やかな表情からは想像もつかないが確実な仕事ぶり、間違いのない時間配分、派遣やアルバイトの方々への的確な指示が評価対象となった。また今回は繁忙期MVPというのが特設された。これはベテランのF君。年次の高い分、ギフトチームのメンバーが作成に専念できる様に掃き掃除、作成物の移動諸々、組織が稼働するための地味な役割をになってくれた。こんなメンバーが在籍してくれていることがうちの会社の強味なのだろう。この繁忙期は昨対比110%だったのでメンバーには些少ながらも大入りを支給。真面目なお話が終わった後は、根津の地元の中華屋新三陽さんにオーダーした中華のケータリングで乾杯。私がいると話遠慮すると思い早々に退散。終電間際まで飲んでいたらしい。いい全大会になったと思う。
今期残り3か月、全力疾走しよう。