誕生会

自分の誕生日って何人くらいの人が覚えてくれているんでしょうか。

両親、家族、恋人その他、高校生くらいまでは友達が覚えてくれてるかも。本当に片手、多くて両手あれば足りるくらいの人数だと思う。

最近ではSNSがアラートしてくれるので認識してくれる人は多少増えたのかもしれないが、ある意味お愛想の定型文のコメントがほとんど。
ただ、自分自身にとってはこの日を境に「新しい自分になりたい」、「今年の目標」、●●年前に母親が自分をこの世に産み落としてくれた日、などなど思い入れの強い日であることに違いありません。

グリーンロードは「我々は花と緑という媒体で人の気持ちをお届けします」という理念を標榜して活動しております。そこに関わるメンバーがその気持ちを本質的に理解していないと本当のサービスを提供できないと考えております。

そのため部署間を超えてその月の誕生日のメンバーのリクエストから行きたいお店を決め、会社からはピカソも愛用していたというモレスキンのノート(少々お高めなので自分の財布からだと少し躊躇する金額)とギフトチームがその人をイメージした花束をメッセージカード付きで贈呈してくれます。その際には去年掲げた目標ができたかどうかの検証や今年の目標を共有します。概ね去年自分が掲げた目標は忘れてしまい、今年も同じ目標を宣言するメンバーがほとんどですが…。まあ、こんな時間は少しでほぼ思いついたことや近況報告の時間がほとんどなのですが。

今年一年がそれぞれにとって去年よりもいい一年になることを祈っております。
少ない人しか覚えてくれてないからこそ大切に見守りたい記念すべき一日です。