2019年 新年会

Face to faceのコミュニケーションは非常に大切だと思う。こんな小さな寄合の会社でも気が付くと「2週間以上、顔見てないな」というメンバーもいる。

社内トーク用のアプリでどこに行ってて、どんなやり取りをしているか、ということは把握できているものの、どのような表情で仕事に取り組んでいるかまでは把握できない。

業務が被さらない部署のメンバーにとってみると更に期間は空くのだろう。

そのため3か月に1度、全社会と称して事務所の会議室に社員全員集まり、数字報告、3か月の振り返り、次の3か月の取組みなどを各部署から発表・共有する機会を設けている。

今回は新年1回目の全社会。内定者の方々にもお越し頂き、そのあとの飲み会まで参加してもらった。内定者の一人がインフルエンザに罹ったそうで欠席。

各部署、15分間の持ち時間の中で準備してきたプレゼン資料をもとに説明、改めてよく頑張ってくれている、良く考えてくれている、と感じるタイミング。私も反省と今後の抱負などを語って前半終了。きちんと私のメッセージは届いたのだろうか?半分でも伝わっていればいいのだが。

後半は前クォーターのMVPの発表から。今回はMgrさんが産休に入り、戦力が減る中、新人を教育しつつ戦力に育て上げ、お客様からのファンも多い花村さんが受賞。彼女からひとこと「この3か月は自分で言うのもなんですが、頑張りました!」とのこと。彼女の発声で乾杯。食事は20年来付き合いのある根津の中華料理屋の新三陽さんに特別アラカルトとチャーハンを運んでもらった。2部は飲み食いしながら、エンゲージメントスコアを上げるための施策を各部署から発表。1年前と比べるとなんだか素晴らしく改善されていっているのを感じる。折角このような零細企業にご入社頂いたのだから、従業員全員がエキサイティングに働けて、ここにいる期間、充実した日々を過ごしてほしいと願う。

以前は朝4時くらいまでは平気で飲んで語ってたが、年のせいか22時を過ぎると思考回路がとまってしまう。おっさんは早々に撤退。この日は終電まで語り合っていたメンバーもいたそうだ。みんなにとって素晴らしい一年になりますように。