無事に内定式を終えました

リーマンショックの時に「こんな時期にしか我々のような零細企業に学生はこないはず」と売上・利益ともに厳しくなっていく中で判断し、新卒採用を始めた。その中の1期生は女性でマネージャーとなり今も活躍。社内結婚、冬には母親になる。女性の産休を応援する会社になることができるはず。

その後、継続的に新卒採用を行っている。今年も優秀なはず!の学生たちに内定を出すことができた。
我々は商売柄、10月1日はお客様の内定式のお花の納品にバタバタしている。そのため一般的ではないが夕方から内定式。
それぞれの抱負を聞いた後に食事会に行った。改めて彼らの社会人の第一歩をグリーンロードで預かる。
これにより本人たちの人生に大きく関わることになると改めて身の引き締まる思いがした。

学生から社会人になるのは高校から大学にいく、というものとはかなり性質がことなる。
自分自身、朝ちゃんと起きれるのかな?毎日仕事行くんだよな・・・という怠惰な学生生活から転換するところから始まったことを思い出した。

そんな彼らの採用を、広告作成・学生への告知・採用セミナーの運営・面接の段取りを、一から取り仕切ってくれた管理チームの鈴木さん。彼女の誕生日は翌日の10月2日。とういわけでお店にケーキを持ち込ませてもらってサプライズで誕生日を祝った。冗談で「今日、内定者一人も来なかったらどうするよ?」と意地悪な質問をしたら即答で「泣いちゃいます」。日常業務を人一倍の馬力でこなしながら採用活動を行ってくれた方の思い入れはやはり相当なんだ、と改めて感謝した。

 

理念に共感してくれて入社を決めてくれた内定者の学生さんの
未来がしんどくとも幸せになるように、

今度母親になる1期生のマネージャーさんが無事出産しますように、

今回の採用活動を頑張ってくれた鈴木さんの一年が素晴らしい一年になるように、

と思っていたら深酒してしまい酩酊してしまった10月1日でした。