Ranunculus asiaticus
年々ファンが増えるラナンキュラス
薄い柔らかな花びらが開花すると、種類によっては蕾の大きさから2倍〜3倍に。
本来は3月から4月に開花する春のお花ですが、切り花としては暖かくなってくるとお別れに近づきます。まだ寒い春を楽しむならラナンキュラスで決まりです!
名前の由来は
ラナンキュラス、近年では人気も高まりスラスラと言える方が多いですが、ショップで「なんという花なんですか?」との質問にお答えしても、一回ではなんとも覚えにくそう。私たちは「ラナン」と呼びますが、その名前の由来は、葉っぱの形にあります。
カエルの足のように、先端が三つに別れた葉を持つため、
ラテン語の「rana (カエル)」から来ているそうです。
種類が豊富で様々な顔を楽しむことができます!
人気があるお花で品種改良が盛んに行われています。形状や咲き方、色のバリエーションが多く、2月−3月はショップでも様々なラナンを提供しています。
毎週いらっしゃるお客様は「また違う種類がある!」と驚かれます。そういう時には、「これもラナンです・・・これも、これもラナンです」と、最高のドヤ感で嬉々として紹介してしまいますね(^ ^)
とにかく可愛くて、皆さんのおうちに色々飾って頂きたいです!
ラナンを長く楽しむには
ラナンキュラスは球根花で、例によって茎が弱い植物です。
茎が腐らないよう、花瓶のお水は少なめに、そしていつも清潔に保ってあげるのが長持ちのコツです。
そして、ポカポカ陽気や、明るい陽の光に当たると一気に開花しますが、その重みに耐えられず茎が折れてしまうことも。
日中あまり明るい窓辺などには置かないことと、ラナンの楽しみです。
ラナンを使ったアレンジ
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