不動産DXを推進し、賃貸管理・売買・投資のデジタル化を進めるアンビションDXホールディングス様。DXの力で不動産業界に新たな価値を生み出し、デジタルとリアルの融合を目指しています。
2024年8月、「恵比寿ガーデンプレイス」への本社移転にあたり、弊社のお祝い花おまとめサービス「matomeru」を導入いただきました。今回は、移転プロジェクトを担当された人事総務部の菅澤様にインタビューを行い、導入のきっかけや効果をお聞きしました。
ーご感想ー

「部署を移動してすぐに移転プロジェクトを担当することになり、何から手をつけるべきか悩んでいましたが、『matomeru』を知ってすぐに導入を決めました。特にエントランスの装花デザインは、会社のブランドイメージにぴったりで、社外からも『かっこいいですね』と好評でした!」
目次
- お祝い花サービス「matomeru」×「アンビションDXホールディングス」様のご提案
- 突然の移転プロジェクト担当!何から手をつける?
- 統一感のあるお祝い花をどう実現する?「matomeru」との出会い
- エントランス装花が企業ブランディングの一部に!
- 移転後のオフィス、社内外からの反響は?
- 新しい形のお祝い花とは
1. お祝い花サービス「matomeru」×「アンビションDXホールディングス」様のご提案
今回のオフィス移転では、落ち着いたシックな雰囲気を目指したデザインが求められました。そのため、「matomeru」の装花では、会社のブランドイメージに合わせた赤と黒を基調としたシックなカラーリングを採用し、芳名板周りの統一感を演出。グリーンを吊るすことで空間に立体感を加えました。
(担当デザイナー)

◇エントランス ご芳名ボードと壁面装飾
2. 突然の移転プロジェクト担当!何から手をつける?
Q. 今回のオフィス移転の背景を教えていただけますか?
A. 事業拡大に伴い、オフィススペースの拡充が必要になりました。以前は原宿にオフィスを構えていましたが、社長の意向もあり恵比寿エリアへの移転を決定しました。
Q. 移転にあたり、どのようなことが大変でしたか?
A. 社内調整ですね。人事という新しい部署への異動直後だったので、何から手をつければいいのか手探りの状態でした。移転に関わる業務は多岐にわたり、予算や各部署の要望をすり合わせながら調整するのが一番大変でした。
Q. 新オフィスのデザインにはどのようなこだわりがありましたか?
A. 以前のオフィスはカラフルでデザイン性が高かったのですが、今回は落ち着いたシックな雰囲気を目指しました。特にお客様が出入りされるエントランスは、社長の思いが強く、一度完成した家具を変更したり、植物を多めに配置してラグジュアリー感を演出するなど、細部にまでこだわりました。エントランスは会社の顔となる部分なので、最後まで調整が続きました。

◇エントランス シンボルツリー

◇オフィス内 フェイクグリーン
3. 統一感のあるお祝い花を実現したい。「matomeru」との出会い
Q. お祝い花に関する従来の課題はありましたか?
A. これまでも移転や上場の際に多くのお祝い花をいただいていましたが、当時は業務として関わることはなく、単に『お花が枯れてしまっているな』『エントランスのスペースが圧迫されているな』と感じる程度でした。今回、移転プロジェクトを担当する立場になり、オフィスデザインとの調和やスペースの管理も含めて考える必要があると実感しました。
Q. 「matomeru」の導入を決めた理由は何でしょうか?
A. 紹介を受けて知ったのですが、サービスの説明を聞いた時、デメリットが見当たらなかったんです。胡蝶蘭がたくさん届いてもエントランスに並べきらなかったり、綺麗に保つ技術も持ち合わせてないですし。他にも業務負担の軽減、フラワーロス対策、オリジナルデザインの花が飾れるという点で、すぐに導入を決めました。
4. エントランス装花が企業ブランディングの一部に!
Q. 実際に「matomeru」の装花を見たときの印象は?
A. 想像以上に洗練されたデザインで、オフィス全体に調和していました。特にエントランスの芳名板周辺の装飾は統一感があり、来客からも「かっこいいですね」と高評価でした。
また、シンボルツリーを含むグリーン装飾がオフィスの象徴となり、移転後も企業の顔として定着。結果として、企業ブランディングにもつながりました。
Q. 経営陣や社外の反応はいかがでしたか?
A. 「こんなサービスがあるんですね」「新しいですね」といった声が多く、想像以上に好評でした。お祝いには社内ルールがある企業もあり、すべての方に利用いただけるわけではない点は懸念していましたが、移転のお知らせとともに個別にご案内したところ、多くの企業様に賛同いただきました。結果的に、当初の予想を大きく上回る、2〜3倍ものお祝いをいただくことができました。

◇エントランス 移転半年後シンボルツリーとして定着

◇打ち合わせスペース たくさんの緑で溢れる
5. 移転後のオフィス、社内外からの反響は?
Q. 実務面ではどのようなメリットがありましたか?
A「matomeru」が全体スケジュールを組んでくれたおかげで、スムーズに進めることができました。お花の入れ替えや水やりなども自動的に行ってくれるので、エントランスが常に整った状態を維持でき、来訪者の方を安心してお迎えできました。
Q. 特に気に入った点はありますか?
A. 芳名板の周囲を彩る装花はもちろんですが、天井から吊るしたグリーン装飾もとても好評でした。実は移転後もそのまま残していて、社長も「もっと増やしたい」と言っているほどです(笑)。空間全体の雰囲気が引き締まり、オフィスのブランドイメージともマッチしていました。

6. お祝い花に対する新たな視点
Q. お祝い花に対する考え方に変化はありましたか?
A. これまでお祝い花を贈る企業としてオフィスで見ることはあっても、実際に受け取りや管理を担当する立場になったのは今回が初めてでした。統一感を持たせたり、スペースを考えたりするのが想像以上に重要だと実感しました。
Q. 今後も「matomeru」を活用したいと思いますか?
A. お祝いの気持ちをしっかりと受け取りつつ、オフィスの雰囲気にも合った形でまとめられるのはとても良かったです。もし「エントランスに合う海外風の胡蝶蘭を探そう」なんて話になっていたら、大変だったと思います(笑)。
Q. 「matomeru」は、どんな企業におすすめですか?
A. お花の手入れや処分に困っている企業はもちろん、オーダーメイドの装飾ができるので、会社のイメージやエントランスにこだわりのある方には特におすすめです!
インタビューを終えて

◇オフィス内 窓辺にもたくさんのグリーンが
「芳名板の装花はもちろんですが、天井から吊るしたグリーンがすごく良かったです。社長も『もっと増やしたい』と言っているんですよね(笑)」と、オフィス全体を見渡しながら語ってくれた菅澤様。
エントランス装飾の中でも特にグリーンが好評で、移転後もそのまま残され、オフィスの雰囲気に溶け込んでいます。
不動産業界では、移転や上場といった節目にお祝い花を贈り合う文化があり、取引先との関係を深めるきっかけにもなっています。また、近年ではエントランスのデザインにおいても、以前の大理石などの重厚感から、グリーンウォールや植栽を取り入れるスタイルへと移行するデザインが増えているそう。
私たちも、お祝い花やグリーンの力を通じて、引き続きサポートしてまいります。
アンビションDXホールディングス様のさらなる発展をお祈りしております!
株式会社アンビションDXホールディングス
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