５月、薫風に揺れる新緑の枝物は、軽やかでみずみずしく、夏本番の力強い緑とは、また違った清涼感が楽しめます。
飲食店やアパレルショップでも、昨今多く目にする青葉の生け込み。生けるのは意外と簡単で、リーズナブル！
目に優しく、どこか心を和ませてくれる、そんな緑の枝物の魅力をご紹介します。
この時期出回る枝物たち
ナナカマド 
ドーダンツツジ 
姫水木 
サンキライ 
シンプルにさらりと活ける
気温が高くなってくるこの時期に、長持ちする枝物を飾る方が増えています。
その中でも、ドーダンツツジは特に優れもので、水を切らさないように保つだけで、２週間から、うまくすると１ヶ月くらい飾れます。
１本1000円以上、大きなものですと5000くらいするものもありますが
飾っている間の手間と、飾れる期間を考えると、コスパ最高のアイテム。
お水が濁りにくいので、ガラスの花瓶などに生けても汚れが目立たず、涼やかさを演出できます。
ガラスの花瓶にさらりと生けるだけで、まるで素敵なカフェのような雰囲気に。
ご家庭でもキッチンカウンターなどに飾ると、爽やかで、ちょっとこなれた感じ！お部屋の空気感が変わりますよ。
枝物を使ったダイナミックなアレンジ
枝物を入れると、季節感が一気に増して旬を感じることができます。この時期なら、青々とした生命力を感じる枝物をプラスして、清涼感と迫力のあるアレンジに。
お部屋の緑化に
枝物を大きめに生ければ、お部屋の緑視率も上がり、観葉植物を置いているかのような存在感に。
会社のエントランスや休憩スペースなど、この季節は新緑の枝物を飾ることでガラッと印象を変えることができますよ。
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