Helianthus annuus キク科ヒマワリ属
もうすぐジメジメとした梅雨が終わり、太陽の季節が到来します。太陽といえば、いよいよこの花の出番!さんさんと光を浴びて育ったひまわりは、エネルギーに溢れ、夏の象徴とも言えるお花です。
ヒマワリとは
北アメリカ原産の一年草で、ギリシャ神話に登場するほど古くから愛されている花です。種はハムスターの餌をはじめ、油など食用としても利用されています。太陽の方向へ首を向けることから、「日廻り」とも言われ、英名は「sunflower」。まさに太陽の花です。
開花時期は7月-8月ですが、今やハウス栽培で一年中出荷されるほど、人気と知名度を集めるお花です。
元気さだけが売りじゃない
ヒマワリ=元気いっぱい のイメージですが、
種類はたくさん、いろんな顔があります。
例えばこんな赤みをおびた茶色系の品種「クラレット」なら
大人の女性向けの花合わせもできます。
ボルドーに近いものからオレンジよりのものなど、個体差があるのもおもしろいところ。同じ品種でも花びらの発色が変わることもあります。
⬇︎こちらは「レモンオーラ」という品種で、中心部まであるレモンイエローの花びらが爽やか。ナチュラル感のあるアレンジやブーケにおすすめです。
大小の顔の向きをあえて無造作に束ねることで、軽やかでボタニカル感のあるブーケになります。中央部が黒くないヒマワリ、「ビンセントネーブル」と合わせて清々しく。
ヒマワリを使った花束やアレンジ
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